自作webサービス失敗談

学生の頃からの、いくつかwebサービスを作った時の失敗談です(なお成功談は今の所なし笑)。

ずっと開発に専念していたわけではなく、ガーッと作ったあとは結構期間が空いたり、モチベーションが下がった時は触らなかったりとムラが激しいのでうろ覚えなところもあります。

①投票ランキングサービス

人気投票とか結構需要あるし、推しに毎日投票するサイトがあれば盛り上がるんじゃないか、と思って作成。

生のPHPで勉強しながら作ったためかなり時間がかかった。

ある程度は宣伝しようと頑張ってみたが、いつまでたっても全然人が集まらず閉鎖。

敗因

  • 毎日投票するのはめんどくさい
  • 人気投票は人がいないと盛り上がらない
  • 技術的にチープなサイト、なのに時間かけすぎ
  • コンテンツが貧弱なのに宣伝しても無駄
  • 自分すら使わないものを作っても無駄

②お互いに宣伝し合うサービス

サービスには宣伝力が重要だ、と思ったので、弱小サイト同士が宣伝し合うサイトを作成。

作ったサービスを紹介するサイトはたくさんあったので、その系統で需要があると思われました。

数人のユーザーが来て実際に使ってもらったが、全然良くなくても適当にシェアすれば自分も宣伝できるようになるような感じで、ユーザーから「これはスパムなのでは?」と指摘され「あーたしかに」と思ってすぐ閉鎖。

敗因

  • スパムはよくない
  • 自己のモチベーションがなくなった(スパムサイトとして生き延びる道はあったかも)
  • 弱小サイトしか集まらないので広報効果が薄い
  • 質の低いコンテンツを宣伝しようとするのは無理がある

失敗したものの、「弱小サイトが金をかけずに宣伝する方法」自体はやっぱり欲しいなあ、といつも思ってます。構造的に難しいけども…。

以上の2つは学生の時に暇な時間を使って作成。

③RSSリーダー

RSSリーダーやはてなブックマークとかを使いニュース記事等を読んでたのですが、不快なサイトとかを目にすることが多く、なんとかしたいと思い「不快なキーワードやサイトをミュートできるRSSリーダー」を作成。

自分が欲しいものを作ればモチベーションになるし、検索したところ似たようなことを考えている人も多く、需要があると判断。

また、サーバーを比較的金のかかるawsのElasticbeanstalkを使い、突然のアクセス増にも対応させた。

サーバにデータを保存する方式のRSSリーダーで、laravelを使い数ヶ月でまずweb版を作成したが、「時代はアプリやアプリ、web版なんて誰も使わへん」と思い、web版はそのままにapiを追加してiOS版を開発することに。

初めてのswiftで戸惑ったものの、勉強しつつ作って半年以上かけてやっと完成し審査に出したら……リジェクト。

意味のあるリジェクトもあったが、最終的にはなんら具体性のないリジェクトばかりに。

なにやっても通らず、しかも何週間も待たされる。

あるいは担当が変わるかと思い何ヶ月か開けてもリジェクト。

無駄に音声読み上げの機能をつけたりテーマカラー切り替えをつけたり色々やってもダメ。

どうも「webの情報をそのまま載せてる=アプリとして価値ないだろ」的な判断だったみたい。似たようなのはたくさんあるのに…。

審査がすっと通るかどうかは完全にレビュワーガチャ。

このプロジェクトの合間に「子供の名付けの際に自分用の姓名判断アプリを作ってみよう」と思いswiftで1週間もかけず作って、ためしに審査に出したらそのまま通ってしまった。1週間もかけてないクソアプリがすっと通りサーバー側含め開発に1年以上使ったアプリがまったく通らないとか、アプリ開発の理不尽さを肌で感じた。

Android版の作成も検討したが、「自分がAndroid版作っても持ってないから意味ないしなあ(iPhone派)」と思ったので作成せず。

やがてモチベーションが枯渇しフェードアウト。web版も消した。

なお、アプリの審査が通ってから宣伝しよ!と思ってたのでまったく宣伝せず、閉鎖するまでユーザー数は0。

結局、多少イラつきながら前と同じ環境でニュースを見たりしています。

敗因

  • 制作期間長すぎ
  • モチベの枯渇
  • 人もいないのにサーバーに金かけすぎ(月1万くらいを結構長い期間払ってた)
  • 損切りの判断遅すぎ。もっと早く辞められた、サンクコストが重かったけど
  • アップル

アプリの審査が通ってたらなあ…(遠い目)

いまならPWAとかでスマホでそこそこ使えるようなものを作るかな、そこで人気が出ればアプリ開発に着手して、出なかったら自分用に低コストで運用で

発想自体はまあまあだと今でも思ってるから、もしかしたら再スタートするかもしれない

まとめ

だいたい失敗歴はこんな感じです

教訓としては、

  • ユーザー数が多くないとつまらないサービスの場合、人がいないとコンテンツ不足→宣伝しても価値がなく意味がない→人が集まらないのでコンテンツ不足…の負の連鎖になりやすい
  • 可能なら周りの皆が使ってくれそうなサービスを考えよう
  • スパムとか良識に反するものはダメなので作る前によく考えよう
  • 一般人に宣伝は大変なので、現状ではコツコツやるしかない。コンテンツ次第ではあるけど
  • 制作期間はなるべく短く(長くかけてコケたら時間の無駄だし、結構メンタルにもくる)
  • あんまお金かけないで始めよう(制作期間と同じく、損失が大きくなる)
  • 人気になった時に出てくる問題は人気になってから対処すればいい(人気が出なかったら工期が伸びるだけで無駄)
  • アプリはレビュワーガチャで修羅の道
  • モチベ管理大事

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