経験上の話なんですが、プログラマーには2種類いて、
・技術自体が好きなタイプ
・何か目的を解決するための手段としてプログラミングを使うタイプ
がいますよね。
道具が好きで作れるものを作るタイプと、目的が初めにあってそれに合った道具を使うタイプ。
前者の方は技術を追求するので、技術力は高い傾向にあります。
後者の方は技術自体には興味がない場合が多く、技術力という観点ではそこまで高く無いものの、目的が定まっているのでブレずに開発をすることができます。
理想は両者の特性を併せ持つスーパープログラマーですが、基本的にはどちらかに寄っているのが普通で、そういった兼ね備えた人は少数でしょう。
個人開発に向いてるのはどちらかといえば後者ですかねー。
個人開発はいろんな技術をつまみ食いしないと一つのプロダクトが完成しなかったりするので、スペシャリストよりもゼネラリストの方がやりやすいです。
チームを組んで行えるなら、スペシャリストが集まった方が良い製品を作ることが出来ますが……。
前者の方は、技術にこだわり過ぎず目的重視でプロダクトを作るのを心がけると良いと思います。
後者の方は、技術にそこまで興味がなくても最新技術の勉強を怠らないようにしましょう。めんどくさいから今使ってる技術を使い続けようとすると、非効率的な開発になりがちです。
私自身は後者のタイプなんですが、技術力不足だな~と感じることがとても多いです。
特に専門的な教育を受けたわけではなく技術は独学で中途半端だし、デザインもできないし、自己管理もできないし……。
無い無い尽くしですが、まあなんとか頑張っていこうと思います。
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